治療の方針

便秘治療は腸のリハビリテーション

便秘治療の基本は、腸のリハビリテーションだと考えてください。医療機関で治療が必要なほど重症な便秘の場合、そこに至るまでには何年もの時間が経過しているケースがほとんどです。
ここまでくると、治す場合も経過した時間と同じだけが必要といえます。

便秘の人の腸は、下剤の使いすぎや生活習慣の乱れなどによって、機能が著しく低下しています。
この機能を回復させるには、少しずつリハビリをおこうようにし、排便に必要な腸本来のはたらきを取り戻すほかありません。時間をかけて根気強くリハビリを続ければ必ず改善されますので、今この時から治療にとりくみましょう。

下剤と生活習慣の改善で便秘を解消する

便秘治療の最終目的は、腸本来のはたらきを取り戻すことです。いくつかの治療を並行しておこうなうことで胃腸を正常化させ、自然と便意が起こるようにし、自力で排便ができるようにしていきます。

治療は下剤などの薬物療法と、食事、運動など生活習慣の改善を並行しておこないます。
薬物療法では、腸にたまった便を出す目的で下剤を使います。この際、自己判断で下剤を使用しないようにしてください。これによって、下剤依存症に逆戻りする場合があります。また、市販薬を使用するときも、必ず担当医に相談するようにしましょう。

食事療法では食事回数、偏食やダイエットによる極端な小食、朝食抜きの習慣を改めてもらいます。また、脂質などを控えていただき、食物繊維や水分、乳酸菌、オリゴ糖など腸内環境を整える作用のある食材を積極的に摂るようにしてくだい。

また、不規則な生活も改めてもらいます。睡眠時間、昼夜逆転の生活、運動不足などは即座に改善しましょう。特に運動は腸の運動を活発化するだけでなく、自律神経のバランスを整え、リラックス効果もありますので、定期的に運動の時間をもうけるようにしましょう。

治療日記をつける

その他、自宅で出来る補助的な療法をおこなってもらう場合があります。また、運動、食事、規則正しい生活は継続していくことで効果が発揮されますので、症状の変化や食事内容、その日おこなった運動などを日記につけることをお勧めします。

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