お腹全体の痛み

ありふれた症状に危険な病を示すサインが

腹痛は性別や年齢に関係なく、誰もが一度は経験するもっともありふれた症状です。
急におなかが痛くなったが自然と治っていた。トイレに駆け込んで排便したら直ぐによくなったなど腹痛の起き方もおさまり方も人それぞれですが、この程度の腹痛はまったく心配いりません。

しかし、大腸がんや腸閉塞などの重大な病気の前兆を示す、危険な腹痛もあるため症状などを見逃さないようにしましょう。また、おなか全体、上腹部、下腹部など痛みの部位によって疑われる病気が変わるため、早急な処置を行うためにも正しい知識を見に付け対処していきましょう。

症状から推測される病気

痛みとともに激しい下痢、嘔吐、発熱がある場合には、細菌性の食中毒が疑われます。
主な細菌はサルモネラ、腸炎ピブリオ、ノロウイルスなどがあげられます。食中毒の症状が現れたときは、脱水症状を起さないよう水分補給をこまめにおこないましょう。また、症状が数日続く場合には別の病気が疑われますので、すぐに医療機関で検査をしましょう。

また、おなかに張りがあり、吐き気、嘔吐がみられるときは、「腸閉塞(イレウス)」が疑われ、それに発熱をともなうケースでは「急性腹膜炎」の可能性があります。どちらも早急な処置が必要になりますので、なるべく早く医療機関での診察を受けましょう。

日頃の健康管理で未然に防ぐ

お腹全体が痛む場合は、命に関わるような病気を発症していることは少ないといえます。
しかし、急性腹膜炎や腸閉塞などは重症化させてしまうと命に関わる大変危険な病気です
そのため、日頃から自身の体調管理をしっかり行うことや、定期健診を受けることで未然に防ぐことが大切です。また、健康に不安を感じている人は、症状が現れたときに適切な対処が取れるよう、シミュレートしておくことも重要になります。

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