上腹部の痛み

何気ない症状にも病気のサインが

おなかみ痛みは誰もが経験するありふれた症状ですが、重大な病気を示唆する場合もあるので、どの部位が痛いのかや、どのような症状かを見逃さないようにしましょう。
また、病気を重症化させないためにも、正しい知識を学びそれぞれの症状に対処できるようにしていきましょう。

みぞおちの痛み

上腹部の痛みにはさまざまな病気の可能性がありますが、おなかが減った時にみぞおち付近が激しく痛み、食事を摂ると症状がやわらぐ場合は「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」の疑いがあります。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍は精密検査が必要な場合もあるので、この症状に思い当たる方は、医療機関での診察を受けましょう。

痛みが拡散する場合

上腹部に激烈な痛みが急に起こるだけでなく、その痛みが左の肩や背中に放散し、嘔吐をともなうときは「急性すい炎」の可能性があります。これは、食物の消化に欠かせない「膵液」が必要以上に分泌されたり、膵液の流れに障害があった場合に、すい臓自体を消化し炎症を起す病気です。

急性すい炎は入院が必要となる場合が多く、早急に医療機関を受診することをお勧めします。それ以外にも、差し込むような痛みと発熱がある場合は、「黄胆のう炎」、「胆石」の可能性があります。
また、上腹部に鈍痛があり、短期間で体重の減少などが現れるときは「胃がん」の可能性がありますので、すぐにでも精密検査を受ける必要があります。

自分の健康は自分で守る

上腹部の痛みには、入院や精密検査が必要となる病気が多く含まれているため、もし上腹部の痛みが長期化するようであれば、なるべく早めの診察を受けるようにしましょう。
たかがおなかの痛みかもしれませんが、自身の健康維持のためにも小さな症状も見逃さないようにしましょう。

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