弛緩性便秘

2人に1人が便秘というデータも

厚生労働省の調べによると、便秘に悩む人は年々増加傾向にあり、近い将来1000万人を超えるとまでいわれている病気です。特に10代~30代の女性に多く、この年代では2人に1人が便秘であるというデータもあります。腸内環境の悪化は、さまざまな病気を引き起こす原因になりますので、早期改善が必要になります。

機能性便秘について

常習性の便秘(機能性便秘)は一般に、日々の習慣やストレスなどから「直腸性」、腸の動きが鈍くなることで起こる「弛緩性便秘」、大腸のけいれんが原因となる「けいれん性」の3タイプに分類されます。常習性の便秘の場合、症状が日によって入れ替わったり、複数の症状を併せもったりするため、分類が難しい便秘でもあります。

腸の動きが鈍くなる弛緩性便秘

「弛緩性便秘」は高齢者や女性に多く見られる便秘症です。大腸の「蠕動運動」「分節運動動」などが極端に弱くなることで、便をスムーズに肛門側へ移行できないことが原因といわれています。運動の弱まりによって、便が移動している時間が長くなるため、腸に水分を必定以上に吸収されるます。これによって便はますます出にくくなり、排出した便は硬くなるのが特徴です。

便秘を侮ってはいけない

便秘によって引き起こされる病気は大腸がんだけではとどまりません。便秘によって腸内環境が悪化すると、老廃物の排出もおこなえず、体内に侵入した細菌やウイルスから体を守る力(免疫力)も下がってしまうため、さまざまな病気にかかりやすくなる可能性があります。

便秘から生じる病気になららいためにも、まずは便秘に対していの正しい知識を身につけ、自分の便秘がどの部類に属しているのかを把握し、日常の生活改善や専門医による適切な治療をおこなうことが重要です。

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