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直腸・肛門タイプ

直腸・肛門タイプの便秘について

直腸・肛門タイプの便秘は、腸自体の機能障害ではなく偏食やダイエット、加齢に伴う小食によって腸の内容物が極端に少なくなって起こる便秘です。このタイプの便秘は、食生活の改善で解消される傾向があります。

ダイエットは便秘の大敵

女性に多い例ですが、自己流のダイエットで小食になる場合があります。便は食べたものの残りかすなため、食事量が少なければ便の材料もないに等しいのですし、胃に食べ物が入った刺激で起こる腸の大蠕動運動も鈍くなり便の移行がうまくいかなくなります。

また、小食は便意をもよおす「胃・結腸反射」を、自ら起こさないようにしているわけですから、便はたまっていく一方になります。これは、体に老廃物を溜めることになり、逆効果ばかりを生じる結果になりかねません。

更に若い女性を中心に、朝食を抜く人が増えていまが、これも材料不足と蠕動運動を起こさせないという二重の意味で便秘の原因となります。

食物繊維の不足も便秘の原因に

食事の偏りが続いてしまうと、食事を摂っていたとしても、内容物のバランスが悪く、食事量が少なかったりするため、便の形成に必要な食物繊維が不足してしまい、便秘を助長する原因となります。
また、食事からの食物繊維の摂取量が少ないと便が硬くなる原因にもなりますし、腸管への刺激が減って、便が腸内に滞留しやすくなります。それ以外にも、腸管の善玉菌と悪玉菌のバランスがくずれて、腸内環境の悪化を招く原因にもなります。

下剤は用法・用量の注意が必要

ダイエットによる便秘が起因となり、食べては下剤で排出することを繰り返してしまう場合があります。これは、胃や腸への負担も増え、直腸反射も起きづらくなり、便秘を助長することになりかねません。

重症化すると摂食障害を起しかねない悪循環です。手軽に思える下剤ですが、さまざまなリスクを伴うため、使用する際には用法・用量などに十分な注意をすることが大切です。

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