便秘解消スッキリ生活トップ > 便秘の種類と特徴便秘の分類について

便秘の分類について

便秘にはさまざまな種類がある

便秘は、800万人~1000万人が悩んでいるといわれる病気です。しかし期間や、量など明確な定義がある病気ではないため放置されやすい傾向にありますが、便秘にも注意が必要な症状やタイプがあるため侮ってはいけません。

便秘には、症状は同じでもさまざまなタイプ、原因があります。そのため大きく2つに分類しています。1つは生活習慣などの乱れが原因となって、大腸の機能が低下して生じる「機能性便秘」。そしてもう1つは病気や炎症に起因する「器質性便秘」です。

腸に異常がない機能性便秘

腸に異常や障害があるわけではなのに、大腸の動きがにぶって生じる便秘です。 一般的に言われる便秘はこのタイプが多く、機能性便秘はさらに「直腸性便秘」「弛緩性便秘」「けいれん性便秘」の3つに分けられます。やっかいなのは、3つの症状が混ざったたり、入れ替わったりすることです。

直腸性便秘は、習慣性便秘とも呼ばれ、便秘の中でもっとも多い症状です。通常なら食事を行うなどによって排便反射がおこりますが、便意があっても排泄を我慢し続けることで、次第に排便反射が起こりにくくなることが原因となります。この場合、腸に便がたまるため、排便時の便は太くて硬いのが特徴です。

弛緩性便秘は高齢者や女性に多く見られる便秘です。主に大腸の動きが極端に弱くなることで便をスムーズに送り出せないことが原因となります。この場合、移動している時間が長くなることで、水分を必定以上に吸収され硬い便になるのが特徴です。 「けいれん性便秘は、ストレスなどが原因となって、大腸がけいれんし便がうまく移行できない症状です。ひどくなると腹痛や下痢をともなうこともあります。便は硬く、ウサギの糞のようにコロコロしています。過敏性腸症候群などがのタイプの典型的な例といえます。

病気が原因となる器質性便秘

機能性便秘とは違い、大腸やその周囲に自体に異常や障害があり便の通りが悪くなって起こる便秘です。主なものは「がん」「ポリープ」「炎症」などがあげられます。

下行結腸、S状結腸、直腸にがんが発生した場合、がんがある程度の大きさになると、腸が狭くなり、便を移行しにくくなるのが原因となります。また、狭くなった腸管を通過するため、便は細くなります。なお、肛門から遠い上行結腸や横行結腸では、便は水分を含んだ液体状のため、がんあっても便の移行が妨げられることはありません。また、潰瘍性大腸炎などでみられる「腸狭窄(きょうさく)」などの炎症が便秘の起因になることもあります。

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