便秘解消スッキリ生活トップ > 便秘になる理由便意を我慢しちゃう

便意を我慢しちゃう

便意の元となる直腸反射

排便には、筋肉や神経など、関係する場所を動かすために脳からの指令が必要となりますが、この指令を出させるには、腸からの「直腸反射」が必要です。
直腸反射は直腸にたまった便が、腸壁を刺激することで起こる現象です。これが便意として脳に伝えられ、排便へとつながります。

便意の我慢は便秘を招く

便意があっても、朝忙しい、自宅以外のトイレでしずらいなどの理由で排便を我慢してしまうことがあります。これは、直腸に降りてきた便を無理やり体内に留めることになり、腸が持つ本来のメカニズムに逆らうことになります。
また、尿意や便意を我慢するのが辛いように、体にとっても大きな負担になります。このまま我慢する回数が増えていくと、自然に起こるはずの便意が起こりにくくなり、便秘を生じてしまうのです。

便意を我慢することや、下剤で無理やり排便することを続けていると、やがて便意自体を感じなくなる場合があります。これは腸本来のはたらきを下剤が阻害するために、直腸の運動がにぶり、直腸反射が脳に送られなくなるのです。

直腸反射が起きない以上、当然ながら脳から排便の指令がでないので、便秘は更に悪化します。

大腸は体内の汚物処理場

大腸を通過する食物残には、食物中に含まれる発がん物質や細菌、ウイルスなどが含まれています。さらには、腸内の悪玉菌がつくる有害物質も加わります。このように大腸は、常に汚物にさらされている、体内の汚物処理場といえ、ほかの消化器官よりはるかに過酷な環境です。肛門近くなどは汚物濃度が更に高く、大腸以上に過酷な場所といえます。

大腸粘膜には、こうした外敵と対抗する免疫細胞が備わっていますが、便秘などにより便が長時間滞留していると免疫力も損なわれる危険性があり、他の重大な病気へ発展することもある非常に危険な状態といえます。

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