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病気や手術の後遺症

腸管癒着が起こす便秘

便秘は生活習慣や病気だけではなく、手術後の後遺症や、他の病気の症状のひとつとして現れる場合があります。そのひとつが、強固な便秘を引き起こす「腸管癒着症」です。
これは腸管が他の臓器や腸と癒着することで、虫炎(盲腸炎)や子宮筋腫、子宮がんなどの開腹手術をした際に起こる症状です。

開腹手術などで臓器が空気にさらされると、隣り合った臓器と臓器、あるいは腸管と臓器がくっついてしまう場合があります。癒着は開腹手術をおこなう以上、ある程度避けられないものですが、重症化すると腸閉塞に発展することもあるので、注意して観察しなければならない症状といえます。

また、手術後10年以上たってから、腸管の癒着が起き、便秘になってしまう方もいます。手術後に便秘になった場合は、癒着している可能性がありますので、必ず専門医での診察を受けましょう。

症状のひとつとして出る場合も

便秘は、便秘症としてではなく他の病気と併発して起こることがあります。 主な病気は、消化管にできたポリープや大腸がん、潰瘍性大腸炎や虚血性大腸炎などの腸に関わる病気、血便や消化管の出血で便に血が混ざる下血などがあげられます。
それ以外では、女性に多い甲状腺機能低下症など甲状腺の病気で便秘の症状が現れることもあります。また、抗うつ薬の副作用として便秘が起こることもあります。

根気よく治療を続けましょう

便秘は軽いものであれば、生活習慣・食生活の改善などセルフケアだけでも十分に改善される可能性があります。病気の併発からくる便秘のように重度の場合も、下剤を効率よく使用することや、腸や便意のリハビリを続けることで便秘は解消へ向かいます。
便秘の解消には時間がかりますが、諦めず根気よく治療を続けることが大切です。

腸は全身の健康を映す鏡といっても過言ではありません。
腸の健康を保ち、便秘を起こさなければ、病気になりにくい体を保つことにつながります。便秘を解消することで、全身が健康になるということなのです。

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