ストレス

ストレスと胃腸の関係

ストレスや緊張が胃腸に与える影響の大きさは、さまざまな論文で実証されています。特に結腸は、ほかのどの部位より精神状態の影響を受けやすい臓器といえます。

ストレスや、恐怖や怒り、敵意を抑え込んだりすると、内容物の腸内を通過するスピードが上がり軟便になったり、便通の回数が少なくなりころころした硬い便しか出なくなる、または1日に何度も軟便が出る症状が現れる人もいます。

ストレスは交感神経を優位にする

便秘を悪化させる要因に「ストレス」があります。腸の動きは副交感神経が優位な時、活発になり、交感神経が優位な場合抑制される性質があります。ストレスや精神的緊張は、腸の動きを抑制する交感神経を優位にさせるため、便秘を助長させる大きな原因になります。また過大なストレスは、便秘症ではない人でも便秘にし、慢性的な便秘へ発展させる場合もあります。

特に、ストレスによる便秘は50代以降に多くなります。これは、腸の活動が鈍ることにプラスして、加齢による腸自体の機能低下が影響していると考えられています。ストレスや過度の緊張が続けば続くほど、便秘は重症化する傾向がありますので、趣味やスポーツなど自分なりのストレス解消法を見つけることが便秘にならない秘訣になります。

ストレスは身近にある

家族との死別、病気の宣告、お金の悩みなどは強いストレスとなり腸へ影響を及ぼします。
しかし、大きいストレスだけが心身に影響を及ぼすわけではありません。会議での緊張、苦手なことへの対応、朝の通勤ラッシュ、夫婦喧嘩など一見ささいなことに感じますが、これらが蓄積することで大きなストレスになりうるのです。

気の持ちようとはよくいったもので、何でもポジティブに考え、楽しむ余裕がある人はストレスが少なく便秘で悩まないようです。ポジティブシンキングでストレスを軽減させ、便秘解消へつなげていくこともひとつの治療といえます。

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