便秘解消スッキリ生活トップ > 排便について知ろう小さな便と便秘の関係

小さな便と便秘の関係

便意を起こしにくい小さな便

小食であったり食物繊維が少ないと、便の元となる内容物が足りないだけでなく、便のかさも増えないため便は小さくなります。また、小さい便だと直腸が十分に伸縮できないめ「直腸反応」も小さくなり、はっきりした便意が生じません。便意が弱ければ、大体の人は排泄しようとは思わないでしょう。

小さい便は便秘を重症化させる

便意が弱いからと排泄ぜずにいると、いつのまにか便意は消えてしまいます。
これは、準備が整っているにも関わらず排泄されないため、便が結腸へと引き返してしまうことで起こります。引き返す際に、さらに水分を除去されてますます固く小さな便になってしまいます。

そのため、ふたたび「直腸反応」を起こす大きさになるには、新たな便と合流しなければなりません。
しかし、新しい便はすぐには来ないのです。その結果、便意が生じるまでに少なくとも数時間、時には丸1日掛かることになります。これが便意を無視することで生じる便秘の仕組みです。

便秘症は、長い時間便が腸内にとどまることで起こります。とどまる時間に比例して、便の水分はどんどん失われていきますので、便は更に固く乾燥していきます。当然、固く乾燥した便は、直腸へ押し戻すことも、排出することも困難になります。便意に従わないことで生じるこの悪循環が便秘を重症化させるのです。

いきみすぎに注意する

便は小さくなるほど、排泄しにくくなります。また、小さな便に新しい便が重なると、固く乾燥した球状の便となり、これは排泄しにくい上、肛門管の内壁を傷つける恐れがあります。

固い小さな便を排泄する方法は、強くいきむしかありません。しかし、いきみすぎには注意が必要です。いきむ力が強すぎたり、時間が長すぎると、肛門管の下にあるクッションが肛門から飛び出してしまう「痔核」になる危険があるからです。ときには、直腸の内壁まで飛び出してしまう「直腸脱」を起こすこともあります。ですので、いきむ時間を短くする、いきみかたを変えるなど自分なりに工夫するように心がけましょう。

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