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過敏性腸症候群の治療

まずは過敏性腸症候群かの判断をする

過敏性腸症候群の治療については、生活習慣の改善や薬物療法がありますが、原因によって治療方法も異なりますので、まずは過敏性腸症候群かどうかを調べることが必要になります。

過敏性腸症候群腸の炎症などといった器質的な病変がないことが前提となります。
その上で過敏性腸症候群の疑いがある場合には、医療機関で検査を受けた後、国際的な診断基準である「Rome3」にて判断します。

生活習慣の改善から始める

医療機関にて過敏性腸症候群腸の診断が出された場合、自身の生活習慣を改善することが必要になります。具体的には、腸を動かすために朝食をしっかり摂る、早寝・早起きをする、毎日決まった時間にトイレにいくなど規則正しい生活を心がけましょう。また、腸に負担をかけるアルコールや香辛料、脂質などはなるべく控えるようにしましょう。

適度な運動も必要です。ウォーキングやストレッチなど簡単なものでも構いませんが、毎日継続しておこなってください。運動はストレスが発散されるだけでなく、過敏になっている腸を鍛える効果もあり、症状の軽減につながります。

薬物療法について

生活習慣の改善や運動でも症状が軽減されない場合には、薬でコントロールする方法が適用されます。使用されるのは緊張やストレスをやわらげる「抗不安薬」や、自律神経のバランスを整える「抗うつ薬」などが中心です。

それ以外に、症状によっては消化管の機能を活発化させる「消化機能調整薬」が適用される場合もあります。また、腸内の水分を吸収し下痢を予防する「ポリカルボフィルカルシウム」も症状によっては処方されます。この薬は腸の中で便を膨張させ、便のかさを増やす効果もあるため、便秘の症状が出ている方にも使えるなど近年注目されている薬です。

過敏性腸症候群腸は命に関わる病気ではありませんが、症状によっては日常生活の中で制限されてしまう部分が出てきます。そのため、早めに医療機関で相談し、治療を始めることが重要です。

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